大学生活でどのような学修や課外活動に
取り組みましたか?

3年次の4月から大学の宅地建物取引士講座を受講し、資格取得に挑戦しました。講座では先生が実体験をたくさん話してくださったことが印象深いです。不動産の仕事のやりがいや大変な部分もリアルに想像でき、勉強が難しくてモチベーションが下がりそうな時にやる気を奮い立たせてくれましたし、本格的に不動産業界への就職を目指すきっかけにもなりました。特に心に響いたのは「不動産は人の人生を左右する買い物」ということ。このことから不動産の中でもお客様と密に関われる仲介分野で、人のためになる仕事がしたいと考えました。
宅地建物取引士講座は講義後に毎回小テストがあり、自分の立ち位置がわかるのも魅力です。成績上位者はランキングに載るのですが、最初はそこに全く届かず悔しい思いをしました。そこでもっと実力をつけるために、生活のほとんどの時間を資格取得の勉強に費やし、小さな紙に覚えたいことをまとめて持ち歩いたり、食事をしながら宅地建物取引士の問題が出る動画を見たりと隙間時間も活用。その結果、ランキングで上位に入ることができるようになり、無事合格することができました。私はもともと目標を持って自分を高めていくことが好きなタイプなので、資格取得の勉強も、高校まで続けた野球や、趣味で行っている筋力トレーニングと同じようにコツコツと努力できたことが合格につながったと思います。
就職活動では、どのような就職支援を
活用しましたか?

宅地建物取引士資格に合格した3年次の11月から就職活動を始めました。キャリア支援の中で特に役立ったのは履歴書添削です。文章を書くのが苦手で、最初は自分でも内容が薄いと感じる文章だったのが、職員の方のアドバイスによってだんだんと良くなっていく手応えがありました。AIで作った文章は読む方もすぐにAIだとわかると思うので、私という人間味のある文章を作り上げられたことが非常に心強かったです。就職活動を始めてすぐの頃にこのサポートを受けたことで、志望動機や自己PRの整理と言語化のベースができ、その後の就職活動をスムーズに進めることができました。
就職活動で印象に残っている
エピソードを教えてください。
ある不動産仲介の会社のインターンシップで、自分の課題に直面したことが大きな転機になりました。売却提案のワークを行った際、他大学の学生が結論とそれを導いた過程をわかりやすく話しており、話の組み立て方が上手で驚いたのと同時に、自分はできていないと危機感を抱いたのです。このできごとをきっかけに、アルバイトをしているスポーツジムでトレーニングをしている方に少し詳しい説明をしたり、自分より年上の方と多くコミュニケーションを取る時は、常にわかりやすい話し方を意識して過ごしました。それらを企業の面接でも実践し、経験を積み重ねるたびに改善できていることを実感しました。特に、さまざまな壁を乗り越えてきたことや継続力を野球と資格取得の話にうまく絡めてアピールすることができるようになり、その点を内定先でも評価していただけたと思います。
就職活動を通じて学んだことや成長した点を
教えてください。

就職活動の中で悩んだのが、どのような視点で応募する企業を選ぶのかということ。最初は漠然と給与の高さで決めようとしていましたが、早い段階で父に相談し、「働く環境が一番大切」とアドバイスされたことで視点を定められました。その後はスムーズに企業選びができ、最終的にみずほ不動産販売株式会社への入社を決めた際にも、そのアドバイスが役立ちましたね。
他に、学生と社会人のコミュニケーションの違いも就職活動で学んだことの一つです。学生のうちは似た価値観の人と好きなようにコミュニケーションが取れますが、社会人になるとそうはいきません。年齢も価値観も経験も違う方と話す際に、相手の知識や経験を尊重し、知ったかぶりをせず素直に話すことが大切だと感じました。今では自分より年上の方と積極的に話したり、初対面の方とも早く打ち解けられるようになりました。
将来の目標は何ですか?

内定先のみずほ不動産販売株式会社は、少数精鋭で事業を行い、そのうえで仲介業者の各種ランキングで上位にいる会社です。新卒の総合職採用も40人前後と大手の同業他社より少なく、一人ひとりに目が届く環境があり、充実した研修制度のもとで仕事を覚えていける環境に惹かれました。また、面接時に人事の方が親しみやすく接してくださったことや、内定の連絡をいただいた際に「ご家族と相談して決めてください」と言われたことでも人を思う風土が感じられ、入社を決めました。
入社後は「3年で一人前になる」ということをテーマに研修が行われるため、まずは3年後に同期の中で1番になることが目標です。そのうえで、目の前のお客様と良い関係を築くのはもちろん、お客様のご家族やご友人を紹介していただけるような信頼を得られる人になれるよう努力したいと思います。また、将来的には後輩に「原田さんのようになりたい」と目標にされるような人になりたいですね。










