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次代の社会を担うリーダーを目指して
内定者インタビュー

部活動と宅地建物取引士資格の勉強を両立し、就職活動を有利に。
男性 内定者

野村不動産
ソリューションズ
株式会社

大村 真平さん

総合経営学部 経営学科 4年

2024年卒業

金沢学院大学附属高等学校 出身

※学年は2024年3月時点のものです。

大学生活でどのような学修や課外活動に
取り組みましたか?

宅地建物取引士の資格取得に取り組みました。アルバイト先の先輩が不動産業界に就職したことをきっかけに調べたところ、宅地建物取引士資格があると就職に有利だとわかったからです。2年次に独学で勉強して受験したものの不合格で、就職活動までに取得できるよう3年次の4月から大学の宅地建物取引士講座を受講しました。先生の経験談と試験の内容を結びつけて話してくださるのがとてもわかりやすく、テキストの難しい単語だけでは想像しづらいことでも、理解度がぐっと高まりました。他に、不動産の仕事は大きな金額を動かせることや、実際に活躍している先輩の話もしてくださり、自分がどこまでやれるのか想像するとモチベーションが上がりました。
私は準硬式野球部でも活動していたので、時間が決まっている資格講座で集中的に勉強するスタイルが合っていたと思います。朝早く起きて勉強し、部活の練習、資格講座、帰宅後に勉強という規則正しい生活を心がけました。3年次の4月から平均して1日6時間以上は勉強時間に費やし、人生で一番勉強しましたが、野球が良いリフレッシュになり継続することができました。こうした取り組みの甲斐あって、3年次の11月に無事合格に至りました。

就職活動では、どのような就職支援を
活用しましたか?

就職活動を始めたのは3年次の12月で、不動産業界一本で就職活動を行いました。宅地建物取引士資格に合格していたことに加え、高校時代に自宅の建て替えでモデルルームに行った経験などがあり、家づくりの奥深さや面白さを感じたことで、元々不動産に興味を持っていたからです。その中でも、より大きな金額を扱う仕事ができるハウスメーカーと売買仲介に絞って活動しました。エントリーシートはキャリアサポート室での添削を受けつつ、アルバイト先の先輩にもチェックしていただきながらブラッシュアップしました。また、面接についてはキャリアサポート室で基礎を教えていただき、加えて小学校から大学まで続けた野球を通じて身につけた挨拶や礼儀を大切にして、自信を持って臨みました。

就職活動で印象に残っている
エピソードを教えてください。

内定先である野村不動産ソリューションズ株式会社の採用試験がとても印象に残りました。「新入社員が加わることが会社の力になる」という会社としての思いや、会社に合うかどうかという視点で学生を見てくださる姿勢が随所に感じられたのです。それに加え、面接官の方の紳士的でゆとりのある立ち居振る舞いにも感銘を受け、採用試験が進むにつれ自分もこうした環境で働きたいと志望度が高まりました。面接にはエントリーシートをしっかり読み返して臨み、小学校から大学まで野球を続けた継続力と、その全てでキャプテンを務めた経験をアピール。何事も自ら率先して行い、その行動に責任を持つことで、仲間から信頼される人柄であることを伝えました。そして、野村不動産ソリューションズ株式会社で働きたいという思いを熱量を持って話したことが評価されたと思います。

就職活動を通じて学んだことや成長した点を
教えてください。

人と人とのつながりや、積極的に行動することの大切さを学びました。私が宅地建物取引士の資格取得と不動産業界への就職を目指したきっかけは、アルバイト先の先輩がそういった進路を歩んだからでした。先輩に就職活動や企業選びのアドバイスをいただき、実際に働いている方の話も聞かせていただいたことで、恩返しとして絶対に良い報告をしたいというモチベーションにつながったと思います。また、面接の際には野球で身につけた礼儀やハキハキとした話し方が特に役立ちました。このような立ち振るまいを、野村不動産ソリューションズ株式会社に内定をいただいた後、褒めていただいたことも印象に残っています。就職活動は、野球や資格取得に懸命に取り組んできた人生を振り返るきっかけになったと同時に、自分が力を注いできたことが大きな自信になりました。

将来の目標は何ですか?

就職活動において、私は「誇れる会社」に入りたいという目標がありました。自信を持って働ける、自信を持って商品を売りたいと思える会社で働きたいと思っていたのです。そういった点で、野村不動産ソリューションズ株式会社では業界トップクラスの登録者数を誇る「ノムコム」というWEBツールを活用した提案ができ、野村不動産グループというネームバリューのもとでグループ全体のお客様に接することができるのが強みです。こうした環境のもと、量ではなく質を重視した仕事ができるのが大きな魅力だと感じました。入社後は、営業として仕事をすることが決まっているので、まずは3年以内に同期内での成績トップ3に入ることを目指して頑張りたいと思います。

受験生のみなさんへ

大学生活は、人生で一番時間があるといっても過言ではありません。その環境を活かして、自ら挑戦することを大切にしてください。勉強以外にもいろいろできることがありますし、大阪商業大学は多方面で挑戦をサポートしてくれる体制が整っています。私はそれまで打ち込んできた野球を大学でも続け、3年次には全国ベスト8の成績を残しました。その挑戦を、就職活動の際にも評価していただきました。漠然とでもいいので、将来どんなふうになりたいかを想像し、そこから逆算して何に取り組むかを考えるのがおすすめです。自分で見て、感じて、考えて、行動することで自分の“引き出し”が増えていきます。挑戦することでこそわかることがあるので、悔いのない学生生活を送ってください。

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